先日、お客様より「やはりエクセルが必要になりました。Mac用のExcelってありますか?」とご相談を頂きました。
もちろんあります。が、しかし、色々なバージョンがありますので選定にはお客様のお使いの環境に左右されますので、じっくりと打合せさせていただきまして「Mac用 Excel」単独ソフトをご購入することになりました!
今回のサポート事例をもとに、いくつかある種類も合わせてご紹介させていただきますので、選ぶのに大変だ〜、どれが良いのかわからない〜という方に、参考にしていただけると幸いです!
大きく2種類あります
Microsoft Officeには、現在大きく分けて2種類のソフトがあります。
この2種類があります。
違いは料金
買い切りタイプと、サブスクリプションタイプの2種類があります。それぞれ簡単に説明していきますね。
買い切りタイプ
買い切りタイプの方は、オンライン版とパッケージ版(カード)があります。
こちらは、一度購入するとMicrosoftのサポート期間中はず〜と利用できます。
ちなみに、今回の「Excel」の場合ですが、Excel単体と、Excel、Word、Outlook、PowerPointなどがパッケージ化されたものとバージョンは3〜4種類あります。
サブスクリプションタイプ
こちらは近年利用者が増えてきている、Microsoft Office 365 です。
何より一番のメリットは、常に最新バージョンのアプリケーションを、クラウド、インターネットを通して、いつでも、どこからでも、利用することが出来る、今流行りのワーケーションにも最適なタイプです。
デメリットはやはり「料金体系」にありますね。
年間1万円強を、利用中は支払い続けなくてはいけません。経費的に余裕があればそれも可能でしょう。
お仕事・業務で必須であれば、利用すること自体が必須となりますが…
ご利用の環境に合わせて、選定されることをオススメいたします。
まとめ
今回のサポートでは、お客様選定により「Excel」買い切りタイプを設定されました。
その他のアプリケーションはひとまず利用する予定がないということで、単独アプリを選定されました。
ご購入は今後の予定だということですが、インストールに関しても継続してサポートさせていただくことになっております。
買い切りタイプのメリットは、経費が一度きりであること、デメリットは利用期限がいつかは来てしまうこと。
サブスクリプションタイプのメリットは、最新バージョンをいつでもどこからでも利用することができること、デメリットは料金体系です。
MacでMicrosoft Office ソフト・アプリケーションをご利用する際の選定参考にして頂けると幸いです。