結論から
AmebaOwndはブロックエディタの先駆けとして認知されているWebビルダーツールの一つです。CSSカスタマイズも可能です。しかし、Webサイトの骨格をなす「HTML」を、AmebaOwndでは操作することは出来ません。これがWebビルダーツールのデメリットでもありますし、もともとの設計においてユーザーが「HTML」を操作することは想定されていないツールです。
故に、Googleに関するコード、例えばですが
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
- Googleアドセンス
これらに関わるコードは、HTMLの「header」タグ内に設置しなければいけません。しかしAmebaOwndではそれが出来ない設計となっています。
なお、アナリティクス、サーチコンソールについては、別途管理画面・ダッシュボードにて設定が可能となっていますのでご安心下さい。
Googleアドセンスへ申請方法
Googleアドセンス申請コードは、先にもお伝えしましたが「header」内に設置する必要があります。それは出来ません。
では、どのように申請するのか?ここでは簡単に流れをお伝えいたします。
- 独自ドメインを取得
- 取得ドメインでGoogleアドセンス申請を行う
- 申請通過後サブドメインをGoogleアドセンスに申請設定
- 設定完了後AmebaOwndに広告コードを設置
という流れになります。
色々な情報が飛び交っていますが、実際にこの流れで利用していますし、お客様へサポートも実施しております。安心してこの方法で申請を進めてみて下さい。詳しくはこちらの記事にまとめていますので是非参考にしてみてください。
申請に当たり不安要素は何か?
一番の不安要素は、独自ドメインを利用した「Webサイト」「Webブログ・サイト」をどのように構築し、記事投稿を行ってアドセンス申請につなげるか?という要素だと思います。
構築するにあたっては例えば
- サイトのジャンル、コンテンツのジャンルをどうするか?
- ターゲットは何処にするか?
です。特にこれが!というコンテンツジャンルはここでは言及しませんが、どのコンテンツジャンルであれば継続且つターゲットに届けられるか?を見極めて構築する必要があります。ここで躓いてしまうとブログで収入どころではありません。
一番良いのは、「あなたが一番好きな事」をコンテンツジャンルとして発信出来ると、その後継続することも可能であると考えます。僕の場合は実際に仕事としてサポートさせて頂いた事例・実績を皆様にお伝えすべく情報として投稿させていただいておりますが、やっとブログでの収入も0→1にすることが出来ました。まだまだこれからです!
まとめ
話が少しそれてしまいましたが、
- 「AmebaOwnd」ではアドセンス申請コードはHTML>header内には設置出来ないということ
- 「AmebaOwnd」に広告を載せる場合サブドメインで申請設定が必要なこと
この2つを覚えて頂いて、独自ドメインでのブログサイトを構築後、サブドメインで運用中のAmebaOwndに広告を設置する事が可能になります。
アドセンス申請許可が出るまでにはある程度、コンテンツの整理、記事数等々で時間がかかると思いますが、何度も申請はできますので諦めずに継続してみてください。
ブログで収入等、Webブログ・サイト構築などのサポートも行っております。僕に出来ることはサポート(有料)させて頂きますので、まずはご連絡ください。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。